本堂外観 屋根

周辺施設のご案内

周辺施設のご案内

高崎駅の西口8番バス乗り場で、ぐるりん観音山行「系統番号14」に乗り、バスが国道17号線を横切ると、眼前に観音山丘陵が展開します。「観音山」は、白衣大観音、清水寺などの社寺と、染料植物園、野鳥の森などがあり、総合レクリェーションゾーンとなっています。

お問い合わせは高崎観光案内所TEL.027-327-9333まで。

高崎観音山 みどころ案内

(1)白衣大観音(高崎観音)

高崎観音は男か女かと詮索されることがしばしばある。観音に性別は無いが、女性の姿をとることは多い。高崎観音は、お母さんの様に美しく、女性的である。観音さまは昭和11年秋、高崎の井上保三郎翁の建立で、高さ41.8mである。
詳細は「慈眼院とは」をご覧下さい。

白衣大観音

(2)参道商店街

観音山頂有料駐車場から約500mの参道を通って、白衣大観音に至る。参道には約20店の土産物店や飲食店などがある。参道の売店で賞味できる、俗にヒッパタキと言う「こんにゃく」の味噌おでんなどがある。

参道商店街

(3)清水寺

清水寺石段下のバス停を過ぎると、正面に518段の石段が見える。808年に坂上田村麻呂が、京都の清水観音を勧請したと伝えられる清水観音堂である。観音山の名はこの観音さまから起ったという。石段はキツイが、観音さまへのお詣りは、ここから歩くことをお勧めする。観音山山頂バス停の市営駐車場からは観音堂まで約300mである。公式ホームページ TEL.027-323-3214

清水寺

(4)洞窟観音・徳明園・山徳記念館

呉服商であった山田徳蔵が全資産と生涯を掛けて観音山中腹を彫り抜き400mの随道と大ドームを浅間山の溶岩で建設し、その中に現世利益を本義とする観音霊場を実現した。枯山水を配した坑内には、名工 「高橋楽山」 の手による三十三観音と六観音の計三十九観音の珠玉の作品が安置され、神秘的な法悦の世界を繰り広げ拝観者に感銘を与えてくれる。
隣接する約六千坪の日本庭園「徳明園」 は、池泉回遊、苔庭、石庭、枯山水の配された所謂「観音浄土庭園」で、秋の紅葉や夏の青紅葉、苔を中心に四季 折々楽しむことができる。
開園日時、入園料等は公式ホームページをご覧ください。

洞窟観音・徳明園・山徳記念館

(5)群馬県護国神社

国難に際し戦地に赴かれた本県の将兵を祀る群馬の守り神です。緑に囲まれた広い境内に佇む流麗な本格流造の神殿は清々しい御神域を醸しております。どなた様も神様のご加護お恵みを頂け ますようお参り下さい。
公式ホームページ

(6)高崎市染料植物園

自然の地形を生かした園内には染料植物の道をメインに、昔から衣服などを染める原料に使われた代表的な染料植物が「飛鳥・奈良の道」「平安・鎌倉の道」「室町・江戸の道」「現代の道」と各時代ごとにたくさん植えられている。染色工芸館には染織品などが展示されており、さまざまな色をみることができる。公式ホームページ TEL.027-328-6808

高崎市染料植物園

(7)休業中観音山温泉・錦山荘

観音山温泉・錦山荘観音山の中腹にたたずむ高崎随一の温泉宿。赤城山と高崎市街が一望に見渡せる展望風呂が自慢。ハイキングのお帰りに、行楽の途中にお風呂に入って“おっきりこみ”、“すいとん”などの郷土料理が楽しめ、宿泊・宴会もできる(要予約)
日帰り入浴3時間650円・宿泊9,000円
TEL.027-322-2916

観音山温泉・錦山荘

(8)山田かまち水彩デッサン美術館

山田かまちは高崎高校一年生の夏(昭和52年8月10日)自室でエレキギターの練習中に亡くなりました。絵を描き、詩を詠み、ギターを弾き「僕には24時間では足りないよ」を口癖のようにつぶやきながら短い青春を燃焼させ尽くしました。後には数百枚の水彩画とデッサン、多くの詩が残されていました。
公式ホームページ TEL.027-324-3890

(9)観音山頂有料駐車場からの展望

山頂駐車場からの展望秋から冬にかけて晴れたは、筑波山が遠望出来る関東平野の展望台である。眼下の盛り上がった市街地は高崎市で、赤城山の下の前橋市街地まで、ここから見える両市は一つに見える。Google MAP

山頂駐車場からの展望

(10)観音山野鳥の森

白衣大観音のすぐ裏の谷は、市町村段階で全国で初めて出来た野鳥の森で、年間100種類を超える野鳥が観察される。土・日・祝日には、日本 野鳥の会の会員が、ボランティアで、バードハウスに詰めていて、案内にあたっている。入園無料。
TEL.027-322-5462

観音山野鳥の森

(11)Restaurant いしだ

Restaurant いしだでは、大切な人と大切な時間を過ごして頂くための料理を提供できるよう努力しています。
季節を意識した旬の食材を中心に、目を見張るような色づかい、自分の信じたセンス、独特なバランスで盛り付けられた料理は一品一品仕込みに時間をかけ、手づくりの、心にも身体にもやさしい、視覚、嗅覚、味覚、人のもつ感覚に刺激を与えるような料理でありたいと考えています。四季を感じられる、高崎観音山でRestaurant いしだの料理を味わって頂きたいです。
フランス料理を中心に20年以上修行してきた地元高崎片岡町出身のオーナーシェフ石田博行が、春の桜・夏の新緑・秋の紅葉・冬の静寂と四季の美しい観音山にて織り成す、箸で食する季節の創作料理。
公式ホームページ TEL:027-323-5040

(12)カフェ ル・テルモス

観音山の中腹、洞窟観音の向かい側の坂道を少し上がるとテラスを備えた真っ白の建物。一般住宅のリビングを使った店内の居心地の良さと手作りのキッシュやそば粉のクレープ(ガレット)のランチが人気。大根・人参・シイタケ・里芋など野菜が沢山入った冬期限定のザク煮うどんも好評。ついつい長居してしまう心和むカフェ。
高崎新聞 話題の店 TEL.207-323-1622

(13)手打ち蕎麦 そばっ喰ひ

高崎市を一望できる観音山山頂付近にある蕎麦屋です。信楽焼の壺が点在する緑豊かな庭を進むと、趣ある庵があります。一歩中に入ると、そこは土間と囲炉裏のあるどこか懐かしい空間。ゆっくりと流れる時間の中、窓の向こうに広がる関東平野を望み、陶芸家の店主が薪窯で焼いた手作りの器で、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の蕎麦をご賞味下さい。
公式ホームページ TEL.027-325-0670

ひびきばしと尾根道(高崎自然歩道)

●ひびきばし
高崎白衣大観音と高崎市染料植物園を結ぶつり橋「ひびきばし」は、平成10年3月完成し、観音山に点在する観光施設を結ぶ周遊ルートとして新しい名所となっている。長さは120m、幅2mで、谷底からの高さは28.5mある。高崎観光協会
●尾根道(高崎自然歩道)
高崎市の西部丘陵一帯に広がる約22kmの自然歩道の中で、観音山の高崎白衣大観音から洞窟観音までの道は尾根歩きが楽しめます。高崎観光協会